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プラハで人生が少し変わった

イライラ度合いが最近ひどいの、ホントに。
特に他人の『高笑い声』と『変な言葉遣い』(「やばい!」「ウケるっ!」が特にダメ)がね。
やっぱり根は関西人なのかね、東京の若者言葉への順応性に欠けるのは。
いや、もう東京に住んで10年超えるから慣れているハズ。
ぢゃあ、このイライラは梅雨のジメッとした気候のせいやね。うん、そうや。

さて、ホントは某会合に出席予定があった土曜日の朝。
乗り気がしなかったのは天気のせいにしよう。
とりあえず家を出たけど、
駅に向かう途中で引き返そうかと悩む。⇒いや、行かねば!
電車に乗る直前に引き返そうかと悩む。⇒いや、行かねば!
乗り換えるときに引き返そうと決断する!⇒欠席のメールをサクっと送信!

あんなにモヤっていたハートが、欠席メール送信するだけでパッと晴れる。
あな、人間の心とはおもしろきものなり。
(ドタキャンについては真摯に反省してます)

さーどうする。帰る?いや、帰宅するのはmottainai!
乗っていた電車が銀座線。沿線で興味のあるとこあったっけ?と頭ひねるけどnothing。
なんだかんだとしている間に電車は渋谷に着いちゃった。じゃあ恵比寿に行こう!
そう、前から行きたいと思ってた写真美術館の企画展「ジョセフ・クーデルカ プラハ1968」へ。

プラハって僕のidentityの1つなんです。
大学時代の友人に会うと未だにプラハへ一人旅に出かけた話が話題に出るくらい。

さっさと本題の企画展の話をしたいとこだけど、
急にプラハが懐かしくなってきたからその話へ脱線することにした。
自分の中で久しぶりに盛り上がってきたから。


大学1年の秋頃。
授業に出席するのも少し怠くなり(これは今となって猛省していること。勉強してりゃ良かった。)
本を読めば授業以上に勉強になるんだと信じてた若い時期です。
読書とバイトに明け暮れていたわけですが。
その時に出会った本が「プラハの春」というノンフィクション的フィクション。
大学図書館で読書していたにも関わらず涙が止まらんのですよ。

はい、プラハの春について分からない人はwikipediaで検索してちょ。


これを読んで急に血が沸き立ったのです。
自分の年齢と変わらない若者を中心にが国難の時に団結し戦い破れてしまったストーリー。
振り返って僕は何を安穏としてるんだ!
よし、行こう!プラハの街を観に行こう。彼らが吸った空気を吸いに行こう。
焼身自殺を図ったとされる学生リーダー遺影が祀られている広場へ行くのだ!


キッカケはそれだけ。
とにかく「プラハに行かなきゃ!」と、一人旅もしたことない僕が思い立ったのでした。
プラハという当時はメジャーでないとこに一人旅すれば少し人気者になれるんぢゃないか?
と悪い動機も少し含まれていたことは秘密ね。

その日以来、イキイキとした生活がスタート。
バイト+読書+プラハの情報収集…の繰り返し(をいをい、大学は?はナシね)
チェコへの熱い思いは募る一方で、会う人会う人にプラハ・チェコの話をしてたもんです。


マックスに達したのは長野オリンピック。
チェコがアイスホッケー決勝に進出。相手はあのロシア。
なんとなんと、チェコ代表が勝利して冬五輪初の金メダル!
しかも決勝で破った相手がロシア代表ですよ。プラハ事件で対立した。
そりゃあテンション上がったー。
日本とは関係ないゲームであれほど緊張して試合を見ていたのは初めてでした、ええ。

いやーチェコ代表カッコ良かったよぉ。
そう言えばプラハの街もホッケー優勝の余韻が残ってたなぁ、行ったとき。
知らないおじさんに「ナガーノ、ナガーノ」って言われた(笑)


あ、結局写真美術館の話してないや。
それは、また次のお話。

ちなみにプラハに持っていった本と僕をプラハに導いた本は下に紹介。
機会があればどうぞ。
プラハ熱が上がること請け合い!

存在の耐えられない軽さ

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【アマゾンより内容紹介】本書はチェコ出身の現代ヨーロッパ最大の作家ミラン・クンデラが、パリ亡命時代に発表、たちまち全世界を興奮の渦に巻き込んだ、衝撃的傑作。「プラハの春」とその凋落の時代を背景に、ドン・ファンで優秀な外科医トマーシュと田舎娘テレザ、奔放な画家サビナが辿る、愛の悲劇―。たった一回限りの人生の、かぎりない軽さは、本当に耐えがたいのだろうか?甘美にして哀切。究極の恋愛小説。

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【アマゾンより内容紹介】1967年3月、プラハ。チェコスロバキアは共産主義の抑圧から脱し、経済改革と自由化への気運を高めつつあった。そのさなか、堀江亮介はビーナスのようなカテリーナ・グレーベと出会った。だが、亮介は日本国大使館員、カテリーナは東ドイツ人の反体制活動家。東西対立の最前線の地では、禁断の愛だった―現役外交官が自らの体験をもとに描いた、国際ラブ・ロマン。

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【アマゾンより内容紹介】1968年4月、プラハ。カテリーナがナビゲータを務める国際放送番組『ミレナとワインを』のオン・エアが開始された。反響の大きさに周辺諸国は警戒を強める。この一件が引き金になり「プラハの春」も、亮介とカテリーナの愛も、破局へのカウントダウンを刻みはじめる―時代の奔流に呑み込まれ、歴史の闇に葬られた、美しくも哀しい愛。

テーマ : art・芸術・美術
ジャンル : 学問・文化・芸術

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