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鼠-鈴木商店焼き討ち事件-(城山三郎著)



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日本史を勉強していたら出会う鈴木商店
戦前の日本の商社で三井・三菱をしのぐ商社だったそう。
日商岩井(今の双日)のルーツになっている会社。

日本史を勉強した過去を思い返してみると
・米騒動で米価を吊り上げようと買占めを行った
・政商
なんて悪いイメージしかないけど、実際はそうでなかったことが著書を通して分かります。
城山さんの取材力に脱帽。

本書を読んでいて切なく感じたのは、
正しいことをしているのだという信念を元に、
前記のような悪い噂を立てられても一切反論しない経営トップの金子直吉
「いつか分かってもらえる」
と辛抱強くやってきた結果、
米騒動で本社を焼き討ちされたり、
政府による会社救済策の検討が世論に批判されたりと散々な結果に。

「正しいことをしていれば世間に認められる」
というのは実は当事者だけの勝手な思い込みなのかもしれない。
日本人はアピール下手だし美学に反すると思う人が多いだろうけど、
それを世間に認めてもらわないと意味はないのかもしれない。

仕事でもそう。
外交でもそう。
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テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌

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