基本的に本のことしか書かないです。たまに関係ないことも書きますけど。
日本で悩み続けたことがバカみたいいに思えてきた。バンコクをはじめ増え続ける「外こもり」。彼らがこの生き方を選んだ理由とは。



「深夜特急」やら「ASIAN JAPANESE」やら
もしくは「進め電波少年」のヒッチハイク企画やらのせいか
僕が学生の頃は身近にバックパックで旅に出る人が多かった気がする。
僕もそうだったし。

けど基本的には「帰国する」のが前提でした。
それが当たり前だと思ってたし。

けど日本を半ば「捨てて」、アジア(タイとか)で暮らす人が多いんですね。
知らなかった。。
日本だとニートで括られるような生活を、アジアでしても非難されることもない。
だから居ついてしまうとか。

なんすかね。
そんな彼等をどうこう言うことはできると思う。簡単に。
けど、見切りを付けられている「日本」ってどうなんだろう。
なんか悲しい。し、このままで良いわけはないと思うのです。

外国の労働力を受け入れるとか、
そんなことを考えるのも大切ですが。
まずはこういう「溢れ出してしまいそうな人」にチャンスを与えられる環境、
そんなものを整えることも大事なような気がする。

★★★★☆(星4つ)です。
障害者だってやっぱり、恋愛したい。性欲もある。
──その思いを満たすための「性の介助」の現実とは? 
彼らの愛と性に迫るノンフィクションの意欲作。





少し前の話題作。
「ボランティア」をキーワードに本を探していて見つけました。

これは僕の持論なのですが、
ボランティアというのは「相手」のためを思って活動するものではなく、
どちらかというと「自分」のために活動しているのだと思います。。
言葉を悪く言えば「自己満足」のため。

だから相手のニーズを組むことはあまり重視されず
「○○なことをやった!」って誇れるものに取り組むことが多いんじゃないでしょうか。
であるからこそ、こういう人間にとって不可欠な「性」に関するボランティアが、
陽の目を見ず、重要な活動と認知されていなかったのかなぁと思ってます。

ノンフィクションの難しいところは、
著者が現場をレポートして、インタビューを関係者にするけど、その先はないこと。
それからどうするかは基本的には読者・社会にゆだねられている。

この本が話題になって、
じゃあ「性」の問題は何らかの進展を見せているのか??
僕にはその辺は全く見えてこないし、きっと進展がないままなのではないかと。

著者はそのへん、どのように思ってるのか?
結局、レポートすることで何をしたかったのか、それが謎でした。。。

ってことで★★★☆☆(星3つ)です。