7人のA級戦犯のうち、唯一の文官であった元総理、外相広田弘毅。戦争防止に努めながらも、東京裁判ではその努力は認められず、絞首刑を宣告された。裁判を通じて一切の弁解をせず死を従容として受け入れた広田の生涯を、激動の昭和史と重ねながら抑制した筆致で克明にたどる。次代にまで読み継いでいきたい吉川英治文学賞、毎日出版文化賞受賞の名作。
戦前に総理・外相を務めた広田弘毅の生涯を綴った小説です。
戦前日本の政治体制には興味があって今までも本を読んでは来たものの、
広田氏の生涯にスポットを当てたものは初めてでした。
なのでほとんど知識はないに等しく、
・文官で唯一A級戦犯となった人
・軍部の暴走を止められなかった無能な政治家の一人
という程度のイメージを持っていただけでした。
結果として、上記のように括られてしまう人なのかもしれないですが、
信念を持って日本のために外交官としての生涯を全うした
とても有能な官僚・政治家・日本人だというのが読後の感想です。
ふと歴史を学ぶ意義について考えてしまったわけです。
小学校〜高校までの日本史の授業で歴史的事実・その背景・結果を学びます。
が、時間的制約もある中で深く入り込むことは絶対的に不可能。
となると薄い知識しか身につかない。
たとえば広田氏への評価は、
学校授業で学ぶだけでは僕が最初に持っていたイメージ通りになるかと。
せいぜい総理・外相として推進した政策に少しふれるくらいだろうと思うのです。
本当のことを知ることのできない制約下で歴史を学ぶ意義って何なんだろうかと。
(もっとも、この小説で描かれていることが本当の広田氏という保証はないですが)
知らないよりは良い。それくらいしか思いつかないのでした。
日本史の新たな一面発見 ★★★★☆
戦前に総理・外相を務めた広田弘毅の生涯を綴った小説です。
戦前日本の政治体制には興味があって今までも本を読んでは来たものの、
広田氏の生涯にスポットを当てたものは初めてでした。
なのでほとんど知識はないに等しく、
・文官で唯一A級戦犯となった人
・軍部の暴走を止められなかった無能な政治家の一人
という程度のイメージを持っていただけでした。
結果として、上記のように括られてしまう人なのかもしれないですが、
信念を持って日本のために外交官としての生涯を全うした
とても有能な官僚・政治家・日本人だというのが読後の感想です。
ふと歴史を学ぶ意義について考えてしまったわけです。
小学校〜高校までの日本史の授業で歴史的事実・その背景・結果を学びます。
が、時間的制約もある中で深く入り込むことは絶対的に不可能。
となると薄い知識しか身につかない。
たとえば広田氏への評価は、
学校授業で学ぶだけでは僕が最初に持っていたイメージ通りになるかと。
せいぜい総理・外相として推進した政策に少しふれるくらいだろうと思うのです。
本当のことを知ることのできない制約下で歴史を学ぶ意義って何なんだろうかと。
(もっとも、この小説で描かれていることが本当の広田氏という保証はないですが)
知らないよりは良い。それくらいしか思いつかないのでした。
日本史の新たな一面発見 ★★★★☆
2010年を境に大手主力品の特許切れが相次ぐ医薬品業界。厚生労働省によるジェネリック普及推進、大手の新薬開発の遅れ、薬価改正・診療報酬改定、収束したとはいえ予断を許せない業界再編…。医薬品部門アナリストの第一人者が「2010年問題」から業界の行方を解き明かす。
すごく面白かった。
すごくわかりやすかった。
社会保障費の高騰が問題となっている今の世の中。
医療費・薬価も議論の対象となってます。
何が問題なのか。
医薬品業界はどのような動きを見せているのか。
アナリストだけにデータに基づき
完結に明解に解き明かしてくれています。
「ジェネリック薬品が普及すれば薬価が下がるんだろうな」
くらいの知識しかない人は必見!
日経新聞が面白く読める度 ★★★★★
すごく面白かった。
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社会保障費の高騰が問題となっている今の世の中。
医療費・薬価も議論の対象となってます。
何が問題なのか。
医薬品業界はどのような動きを見せているのか。
アナリストだけにデータに基づき
完結に明解に解き明かしてくれています。
「ジェネリック薬品が普及すれば薬価が下がるんだろうな」
くらいの知識しかない人は必見!
日経新聞が面白く読める度 ★★★★★


